DTP&デジタルコンテンツ制作
 書籍・コミックのDTP制作のみならず各種デジタルコンテンツの展開を可能とするソースデータの制作、さらには管理・運用までを一貫してサポートする制作体制を整えています。 多様なメディアでの展開を可能とするために、高品位な組版のこだわりも大切にしながら適切に構造化された組版データ制作を行っています。データ転用時には自動変換による省力化を実現するなど、ソース情報を損なわない信頼性の高いデータを提供できます。

コミック制作

 コミック・コンテンツの制作においては、長年の組版・製版業務でのノウハウをベースに、煩雑になりがちな制作業務をサポートするための自社開発ツールや、独自のデジタル制作システムによる制作フローの最適化と標準化を行い、制作スピードの大幅な短縮のみならず、制作コンテンツの高い信頼性を裏付けています。電子配信データの制作・運用や付加価値のサービスとして、漫画の背景制作やカラーリング処理なども行います。

書籍制作

 書籍コンテンツの制作には、㈱講談社が開発したS.S.E.(スマート・ソース・エディター)による制作にも精通し、XMLベースの書籍制作からEpubなどの電子書籍制作までのシームレスな制作フローを構築しています。これにより精度の高い互換性を維持し、効率的な制作プロセスにより本の出来と同時に電子書籍の配信も行っています。

カラー制作

 書籍・コミック本文のコンテンツ制作は主にモノクロで処理されますが、その他の雑誌紙面や書籍・コミックの装丁、口絵などの画像処理含めたカラー製版にも精通しています。画像の入力・色修正・加工などの処理から外部デザインデータの製版処理など多様なデータ処理を行い、校正には最新のデジタルプルーフの活用で品質面での安定性・信頼性を実現するなど、必要に応じて印刷本機での校正も印刷前の色校正精度に重きを置いて活用しています。

デジタル化

 各種デジタル化のサービスも近年たいへん需要が高まり、古い書籍・コミックや、長期保管されたフィルムなどを適切なスキャニング、画像処理によりデジタルデータとして再生しています。非接触スキャナーやブックスキャナーから大型フィルムスキャナーや高解像度スキャナーによりあらゆる素材を最適にデジタル化でき、印刷前にモアレなどの品質シミュレーションを行うシステムなどを駆使して貴重な素材発掘・継承のお手伝いをしています。

管理システム

 社内にはMIS(管理システム)が整備され、個別損益管理のみならず各工程の進捗管理にも応用されています。例えばコミック雑誌など大量の出校・校了スケジュールに追われるタイトな業務もリアルタイムでの進捗トラッキングが可能です。書籍のように長期のスケジュール管理が必要なものも出来までの全工程を把握することが可能です。作業場においては、工程ごとのスケジュール・ディスプレイに業務進捗がリアルタイムに反映されています。

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東村アキコ